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医療者にとって本当に必要な接遇とは

「マナー研修を依頼しているのに接遇がちっともよくならない」そんな声をよく聞きます。

「救急蘇生は望みません。」
「胃ろうは作らず最後まで自分の口から食べて死にたいはずです。」

認知症の親に代わって「推定意思」で家族が看取りの決断を迫られる世の中。
接遇講師に「どんな言葉で対応したらいいですか?」と質問しても
我々が唸るような答えは返ってはきません。
看取り、ガン告知に一生抱える機能障害に向けてのインフォームドコンセント。
我々の置かれている場面は他のどのシーンよりもセンシティブであり、
医療者の死生観や人生観がその対応に影響します。
「敬語」に「お辞儀」に「指し示し」それらがキレイなのはいいことでしょう。
しかし、医療場面はうわべだけのマナースキルで太刀打ちできるような現場ではないのです。

この研修は「どのような応対がよいのか、よかったのか」を
実際の事例から看護師である講師とともに「振り返る」絶好の機会となり、
クレームの予防に直結します。

セミナー内容

  • 心は見えない。思いやる気持ちを形に サービス業のマナースキル
  • 動画とロールプレイで身につける『クレーム予防』のスキル
  • 『訴えてやる』が病院への感謝に変わった事務職員の対応 本当のチーム医療へ

特典

アンケートにご回答いただいた方にセミナースライドを差し上げます。

アンケートはこち